別居後の住まい探し
3年前関東に住んでいたわたしは離婚を決めてから、一年かけて準備をしてきました。
正確には、最初の半年はまだ迷いがあったので、真剣に準備したのは半年。
まず別居後の家。
両親との同居も少し考えたけど、子供の教育環境とわたしの就業環境を考えて、実家から車で一時間の都市に住むことに決めました。
その都市には姉家族も住んでおり安心ということもあり。
当時専業主婦で、時間はたっぷりあったのだけど、関東から現在の地に足を運ぶのは交通費がかかるため、姉に協力してもらいました。
子供たちの教育環境の良い場所を第一に考え、学校に電話をかけたりネットで評判を見たり…
気になる場所があれば、姉に連絡し内覧に行ってもらいました。
最終的には姉のおすすめの駅近のマンションに決めました。
築年数はかなりいってるけど、改装しており、何より駅近で買い物に便利、希望の小学校・中学校の校区内である事が決め手でした。
そうはいっても、やはり古いマンション。入居前から不安でした。
大学生の頃一人暮らししていたマンションにもあったオートロック、床暖房がない!!
寒い冬を暖房だけで過ごせるの?!
床暖房のあるマンションを調べて、範囲内の家賃ではなくガッカリして…の繰り返し。
不安はありつつも、実際に引っ越し後の感想は、日当たりが良くいい!フローリングも綺麗だし、収納もたっぷり!
床にベージュのタイルマットを敷き詰め、剥がせる壁紙を貼り、IKEAで色々家具を買い込んで…
三年たった今ではお気に入りの自分の城。
機密性がしっかりしているのか、冬の寒さも暖房だけで全然大丈夫。なんならこたつだけの時もあるくらい。
唯一の難点は、お風呂の古さと寒さだけ。
リラックスタイムとは程遠いタイル張りのお風呂…寒い…。
しっかり働いて、暖かいお風呂の家に引っ越すしかないな。
いつかのために、時折りポストに入ってるマンションの広告や、スーモ眺めたりして感覚を養っております。
そうそう。無職の専業主婦はマンションを契約出来なかったため、義兄名義にしてもらいました。
父もまだ収入はあるのだけど、年齢が年齢なため、無理でした。
義兄さん、ありがとう。
いつも子供たちを車で遊びに連れて行ってくれるし、本当に感謝しています。