drive my own life

離婚へ向けて、人生の立て直し中。

夕食

今日はとっても疲れました〜

17:00に実習が終わって、スーパー真横なのに買い物する元気がありません。

 

副菜はストックが冷蔵庫にあるので、メインは

唐揚げを買ってしまいました。

 

仕事が始まったら帰りはもっと遅いのに、どうなることやら…

 

世の中のワーママは、毎日夕食作ってるのかな?

 

体力が欲しい!

 

家庭内別居中

別居前の一年間は、家庭内別居でした。


会話をしない、一緒に出かけない。家事はしていました。
子供の前では話す時もあるけど、子供が寝た後は即自室に引きこもる毎日でした。
休日のお出かけも、夫婦どちらかが子供を連れて遊びに行ってました。
元々関係は破綻に向かっていたんだけど、最後の引き金は、子供の前での暴力。
なので、子供たちも私たちの関係が壊れていることを知っていました。

 

最近、夫が家庭内別居中の妻に、メタノールを盛って殺害する事件がありましたね。
亡くなった奥様、子供さんが本当に気の毒です。

 

わたしの家庭内別居中の様子はというと、会話がないので、喧嘩もなかったけど、とにかく波風を立てないように生活をしていましたね。

 

・フラットな態度で接する
・お酒は飲まない
・就寝前はわたしと子供の寝室の鍵を閉めて、つっかえ棒もしておく
・夫とのLINEは姉、両親と共有
・警察と児相に相談

 

こんな感じで、家庭内別居中の一年間は、大丈夫だろうとは思いながらも、最低限相手が狂ってしまうことも考えて自衛していました。
うちは夫がわたしが子供を連れて行くことに納得していたから出来た、というところもあると思います。


事件の子供さん、辛いだろうな。
本当に胸が張り裂けそうになるくらい可哀想で仕方ない。
どうか、幸せになってほしいです。
亡くなられた奥様のご冥福をお祈りします。

別居後の住まい探し

3年前関東に住んでいたわたしは離婚を決めてから、一年かけて準備をしてきました。

正確には、最初の半年はまだ迷いがあったので、真剣に準備したのは半年。

まず別居後の家。

両親との同居も少し考えたけど、子供の教育環境とわたしの就業環境を考えて、実家から車で一時間の都市に住むことに決めました。

その都市には姉家族も住んでおり安心ということもあり。

当時専業主婦で、時間はたっぷりあったのだけど、関東から現在の地に足を運ぶのは交通費がかかるため、姉に協力してもらいました。

子供たちの教育環境の良い場所を第一に考え、学校に電話をかけたりネットで評判を見たり…

気になる場所があれば、姉に連絡し内覧に行ってもらいました。

最終的には姉のおすすめの駅近のマンションに決めました。

築年数はかなりいってるけど、改装しており、何より駅近で買い物に便利、希望の小学校・中学校の校区内である事が決め手でした。

 

そうはいっても、やはり古いマンション。入居前から不安でした。

大学生の頃一人暮らししていたマンションにもあったオートロック、床暖房がない!!

寒い冬を暖房だけで過ごせるの?!

床暖房のあるマンションを調べて、範囲内の家賃ではなくガッカリして…の繰り返し。

 

不安はありつつも、実際に引っ越し後の感想は、日当たりが良くいい!フローリングも綺麗だし、収納もたっぷり!

床にベージュのタイルマットを敷き詰め、剥がせる壁紙を貼り、IKEAで色々家具を買い込んで…

三年たった今ではお気に入りの自分の城。

機密性がしっかりしているのか、冬の寒さも暖房だけで全然大丈夫。なんならこたつだけの時もあるくらい。

 

唯一の難点は、お風呂の古さと寒さだけ。

リラックスタイムとは程遠いタイル張りのお風呂…寒い…。

 

しっかり働いて、暖かいお風呂の家に引っ越すしかないな。

いつかのために、時折りポストに入ってるマンションの広告や、スーモ眺めたりして感覚を養っております。

 

そうそう。無職の専業主婦はマンションを契約出来なかったため、義兄名義にしてもらいました。

父もまだ収入はあるのだけど、年齢が年齢なため、無理でした。

義兄さん、ありがとう。

いつも子供たちを車で遊びに連れて行ってくれるし、本当に感謝しています。

真実の居場所

実際に自分が経験して初めて分かることだらけだな。

 

離婚裁判は真実を追求していく場ではない。

自分にとって都合の良い証拠を提示し、裁判官をいかに納得させるか…。

もちろん真実こそ、ストーリーに一番真実味があるから、納得させやすいのだけれど。

 

私は現在、医療系の学生で無職。

 

養育費は、お互いの収入を、裁判所の算定表に当てはめて決定します。

わたしは無職ではあるけど、潜在的稼働能力があるため、パートタイマーとしての賃金センサスを主張。

相手方は、わたしが目指す医療職の、私の年齢での賃金センサスを主張。

 

私の年齢までその職についていたら得られるてあろう年収を、子供二人抱えた新人のわたしが得られる訳ないです…

 

そこで、必死で反論できる資料をネットで探しました。

学校の先生に頼ろうかとも思ったけど、まずは自力で探しました。

そして、見つけました。

 

その医療職の前年度の実態調査書を!

 

これには正社員やパート別の年収や時給、人数の割合など、事細かに書いてありました。

それを基に、わたしの現在の生活状況と照らし合わせて、

「おそらくパートでしか稼げません」

と主張しました。

両親と同居しておらず、正社員の場合は土曜休みが得られにくい職であるため、子供の小さいうちはパートしか不可能…など。

 

相手方のボワっとした主張より、

こちらの方が資料という裏付けから導き出した主張なため、裁判官を納得させやすいですよね。

なにより、真実であるから。

 

結果、和解案で私の主張が認められていました。

 

学校の模試や試験と重なりかなりきつかったけれど、頑張ってよかった…。

 

 

それにしてもです。

調停や裁判を通してつくづく感じたこと。

 

弁護士という職業に対しての大きな思い違い。

ドラマやなんかで、理想像が勝手に植え付けられていました。

弁護士に依頼すれば、自分の肩の荷が降りると思っていたけど、降ろせた荷は半分くらいかな。

自分の主張に沿う資料集めや、反論材料を掘り起こしたりまとめたり、自分が頑張らないといけないことが大半。

それを裁判用に綺麗にまとめてくれるのが弁護士。

 

そりゃそうだ。弁護士もおしごと。

 

無駄な負け戦は頑張りたくないし、分かりやすくまとめられた裏付け資料なら頑張ろうかって気にもなるよね。

 

 

自分の人生、自分の表舞台、自分が主人公。

何事も人任せでなく、自分主導で。

頑張ってダメなら納得もできる。 

 

真理を学ぶ良い機会となりました。

 

 

コロナ禍から韓国ドラマにハマってて、最近面白かったのは『ウ・ヨンウ弁護士へ天才肌』。

このドラマは裁判における不条理さもよく描いていて、大変面白かったです。

 

 

和解案

離婚訴訟

裁判所からの和解案が弁護士経由で届きました。

子供たちが寝静まった後、ドキドキしながら内容に目を通して、、

結果。

わたしが想定していたより良い条件で一安心。

・養育費

・財産分与

この2点が主な争点でした。

相手方は納得しないのではないかな〜。

自分なら思う通りにならないと絶対引き下がらないもんね。

相手方は長引けば長引くほど婚姻費用に首を絞められることになるのだけど、自分の納得がいくまでとことん追求する性格…

 

弁護士に、相手方がどう出るかは分からないけど、とりあえずこちらは和解で良いことを伝えました。

成功報酬の概算も出してもらいました。

獲得利益の11%くらい。相場よりお安めかな?

有難いです。

 

明日も実習!!!

すこーーし慣れてきて、段々と楽しさが感じられるようになってきました。

けど、まだまだ緊張はします。

年齢が年齢だし、若い人の倍は努力して、早く覚えなければ、